美人コンテストに出て、優勝しないでもお仕事が来たり、新しい出会いが始まる。むしろ優勝者よりも面白い未来があったりします。国際コンクールは、入賞することは偉業ではあるけれども達成ではない。遺業に帰されるものではありません。その後に意行とするために活かして欲しいというのが多くの国際コンクールの、開催の本意でしょう。アメリカの名の知れたピアニストのコンクールは、国際的な演奏会を一度だけ公演してくれる。このコンクールの優勝者は10代が代表しています。
2012年6月6日水曜日
2012年6月3日日曜日
《指揮者の肖像》歌手の上半身裸はよく見るけれども指揮者の裸は彼が唯一かも... Recomended Recordings
何かがわたしを導いてくれる。・・・そう常々言っている指揮者のズービン・メータ。昨年の東関東大震災のあと、いち早くチャリティーコンサートを開いたのもご縁でしょう。
インド生まれで、初めて西洋クラシックの世界で成功した音楽家。彼が30歳代に続々とリリースしたアナログ・レコードには、そのことが絶えず纏ついていました。
それだけでもエキゾティックな印象を受けたのに、その頃聞いた曲が《春の祭典》であり、おそらくこの曲を最初に聞いた時の指揮者だったのではないかと今朝、改めて気がついたところです。
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